岡山県視覚障害を考える会


更新年月日: 2019年1月1日
次回更新予定: 2019年3月下旬

岡山県下の
医療・教育の現場や
関連する職場で働く人、そしてボランティアが、
目の不自由な方の
・ハビリテーション(健全な成長発達を図る)
・リハビリテーション(元の生活により近い状態に戻す)
を支援する態勢を作ることを目指して活動している団体です。


    ・本会のご紹介とこれまでの主な事業(別ファイルにまとめました)

    ・主な役員

    ・『−視覚に障害がある方の− くらしの情報集 第2版』へ

    ・岡山版スマートサイト『かけはし』へ(ポスター版もできました)

    ・今年度の主な予定(研修会・講習会・総会/特別講演会)

    ・最近の催しの報告

    ・今後の催し案内

    ・“どうしてますか交流会”から

    ・入会など



◆主な役員

 会長  川崎医科大学眼科・川崎医療福祉大学感覚矯正学科 名誉教授 田淵 昭雄  副会長 岡山県立岡山盲学校 校長   西村 寿倫      岡山大学病院 眼科 医師   守本 典子
  目次へ


平成30年度の主な予定(研修会・講習会・総会/特別講演会)

 ◇ 研修会(主に会員対象)  「市立福知山市民病院におけるロービジョンケア」     講師:野口 秀樹 氏(市立福知山市民病院 診療技術科 視能訓練士)     日時:平成31年2月3日 (日)午後     会場:くらしき健康福祉プラザ  「最新機器で豊かな生活を手に入れよう 〜スマート デヴァイス〜」     講師:氏間 和仁 氏(広島大学大学院 教育学研究科 特別支援教育講座 准教授)     日時:2019年6月23日 (日)午後     場所:岡山県立岡山盲学校     共催:(公社)日本眼科医会(予定)
 ◇ 講習会(一般対象:無料)  「機器展示会」     日時:平成31年4月28日 (日)13時〜16時     会場:岡山国際交流センター     共催:日本網膜色素変性症協会岡山県支部        (公社)日本眼科医会(予定)
 ◇ 2019年度 特別講演会(一般対象:無料)  「自身の体験から視覚障害について思うこと」(仮題)     講師:片岡 美佐子 氏 (社会福祉法人 岡山県視覚障害者協会 会長)     日時:2019年10月13日 (日)午後        ※10月20日から変更になりました。     場所:岡山国際交流センター     共催:(公社)日本眼科医会(予定)
  目次へ

 ◆最近の催しの報告

     

特別講演会 報告


   “「視覚障害者の快適な生活空間について」”

  講師:筑波大学 教授 徳田 克己 氏           准教授 水野 智美 氏      当事者 油谷 英俊 氏   日時:平成30年10月21日(日)   会場:岡山国際交流センター     今回の講演では,視覚障害者の快適な生活空間というテーマのもと,3名の講師の方にそれぞれ    の立場でお話しいただきました。     徳田先生のさまざまな研究に関するお話では,海外での貴重なデータ収集の体験から,「歩きス    マホ」の研究と啓発や,「点字ブロック」の敷設の問題などを取り上げてお話しいただきました。    「歩きスマホ」については,それにより視覚障害者にとっては正面から人にぶつかることが増えて    いることなど,先生の調査と啓発によって世間的な問題として取り上げられるまでになったとお話    いただきました。「点字ブロック」についても,敷設のしかたが統一されていない現状を問題視し,    そのため実態に使用している人が少ないことや,上手に敷設しないと視覚障害者だけでなく,その    他の方にとっても逆にバリアになるということをお話しいただきました。     油谷さんからは,視覚障害者の当事者として,明るさや物品の定位置管理,音声環境,バリアが    ランドマークになることなど,さまざまな生活環境の工夫についてお話しいただきました。     水野先生からは,視覚障害者のための日常生活の工夫や,視覚障害者ユーザーがスマートフォン    で撮影した写真が何なのか,リアルタイムのビデオ通話を通じてボランティアユーザーに尋ねるこ    とができるアプリケーション"Be My Eyes"についてお話しいただきました。     参加人数は会員、非会員合わせて約57名でした。

     

研修会 報告


   “「視能訓練訓練士が行うロービジョンケアの実際」”

  講師:市立長浜病院 歯科眼科技術室 視能訓練士 澤田 園 氏   日時:平成30年2月4日(日)   会場:くらしき健康福祉プラザ      本研修会では、市立長浜病院の澤田 園氏にロービジョンケアの取り組みについてお話をい     ただきました。      市立長浜病院では、2008年10月のロービジョン外来開設のために、約3年前から病院     へのアプローチ、講習会による知識・技術の向上、関係施設である盲学校・弱視学級・視覚障     害者センターの見学、業務マニュアルの作成,院内連携強化のための医療ソーシャルワーカー     との会議等を行い、開設の準備をしっかりおこなったことを教えていただきました。      現在では、院内の連携として、眼科病棟学習会を年に1回開催し、視覚補助具の紹介や見え     方のシミュレーション体験,誘導体験を実施し,院内での啓発を行っていました。また、栄養     科と連携し,コントラストが低い食器からコントラストの高い物に変更し,入院患者のサービ     ス向上に繋がった事例も紹介いただけました。さらに、院外の連携として盲学校・福祉施設・     就業支援事業者との連携も行っている事例を聞くことができました。      明日から取り組める内容から専門的な視覚補助具の選定、検査の注意点など幅広いことを教     えていただき,とても勉強になりました。      参加人数は会員、非会員合わせて29名でした。

   “「視覚障害児への指導から始まった                 みんな漢字を好きになる学習法」”

  講師:道村 静江 氏      (元横浜市立盲学校教諭 点字学習を支援する会会長 かんじクラウド株式会社社長)   日時:平成30年6月10日(日)   会場:岡山県立岡山盲学校      道村先生は盲学校勤務時代,字形を触りながら,その漢字がどんな部品で成り立っているか     を言葉で説明させ,それを唱えることで漢字学習を進めてこられました。      この学習方法は,点字使用の児童だけでなく,漢字の苦手な子どもたちにも有効な,ユニバー     サルデザインの学習法だと気づかれました。      漢字を構成する「部品」は,ほとんどが小学3年までに学習する配当になっており,その「     部品」の名称と形をきちんと覚えることができれば,漢字を書いて練習しなくてもかけるよう     になる,と説明を受け,実際に「鬱」という漢字をリズムに合わせて唱えることで書く体験を     しました。      書かせるだけでは漢字嫌いを増やしてしまっている。教員も楽しくリズムに乗せて唱えなが     ら,漢字の楽しさを伝える授業ができる,というお話に,ワクワクさせられた2時間でした。      参加人数は会員19名,非会員14名でした。

     

講習会 報告
   “見えない見えにくい人が知って得する情報”

  講師:一般社団法人 日本ケアメイク協会理事長 大石 華法 氏   日時:平成30年4月15日(日)   会場:岡山国際交流センター      今年度は「ブラインドメイク」「洋服の着こなし術」「便利なグッズ・情報機器」の3テー     マで開催しました。      「ブラインドメイク」では,鏡を見なくても左右対称に描いていくことができるよう,口     紅,アイシャドー,チークなど,筆やチップを使わずに指で左右同時に色を入れていく方法     や,ビューラーやマスカラをする時に,いらないところにマスカラが付かないよう,目の上     下にマスキングテープを貼ってカバーする方法を,講師の大石先生から教えていただきまし     た。「ブラインドメイク」の参加者は60名でした。      「洋服の着こなし術」では,『洋服の青山』から男女2名ずつ4名の社員の方にお越しい     ただき,男性スペース・女性スペースに分かれて,スーツの着こなし術についてお話をして     下さいました。最近のスーツ事情やクリーニングの頻度など,活発な質疑応答が行われまし     た。男性スペース側の参加者は12名でした。      「便利なグッズ・情報機器」は岡山県視覚障害者自立支援センター・高知システム開発・     タイムズコーポレーション・日本盲導犬協会・日本ライトハウス情報文化センター・パナソ     ニック・HOYAの方にお越しいただきました。
 過去の研修会・講習会の記録についてはこちらです。
  目次へ

 ◆今後の催し案内 

 目次へ
    

研修会 "「市立福知山市民病院におけるロービジョンケア」"

     福知山市民病院の視能訓練士である野口氏が外来で経験されてきた事例を通して,「ロービ     ジョンケア」について考えるとともに,院内および院外での多職種との連携について学びましょ     う   講師:野口 秀樹 氏                    (市立福知山市民病院 診療技術科 副視能訓練士長)   日時:平成31年2月3日(日)13時30分〜15時30分                   (受付は13時から)   会場:くらしき健康福祉プラザ 201研修室                     (倉敷市笹沖180)   参加費:当会会員は無料 非会員は500円   申し込み先:岡山県視覚障害を考える会 事務局までメールにて        E-mail:okashikaku@yahoo.co.jp        会員は氏名のみで可。非会員は所属・氏名・電話番号を記入してください。   申し込み期限:平成31年1月30日(月)         主催 岡山県視覚障害を考える会         後援 岡山県眼科医会
目次へ
    

講習会  "「見えない見えにくい人のグッズ展 岡山」"

     白杖類、遮光眼鏡、PC 関連、デイジー機器、拡大読書器、便利グッズ、家電などの様々な機     器・用具展示を行います。      メガネ型の視覚支援機器として、「OrCam MyEye2.0」、「暗所視支援機器」など最新機器も展     示します。        日時:平成31年4月28日(日)13時00分〜16時00分                   (講演は13時から14時まで)   会場:岡山国際交流センター 地下レセプションホール・2階国際会議場                   (岡山市北区奉還町二丁目2−1)   参加費:無料   申し込み:不要   問合先:岡山県視覚障害を考える会 事務局(岸本)        E-mail:okashikaku@yahoo.co.jp        電話:090-4100-8017 (平日9時から17時まで)         共催 岡山県視覚障害を考える会・岡山県網膜色素変性症協会・(公社)日本眼科医会         後援 岡山県眼科医会(予定)
目次へ 目次へ

◆“どうしてますか交流会”      −目の不自由な方と家族の集い−

・月1回程度の頻度で、当事者と家族の交流会を開いています。 ・岡山市内の会場での茶話会が中心ですが、春にはお花見、年末   には忘年会も開きます。
         “予定表”
    平成31年 1月27日(日)午前10時〜12時           3月10日(日)午前10時〜12時     会 場  ひまわり福祉会館 2階          岡山市北区大供2−4−25     対 象  目の不自由な方と家族の方々     参加費  200円     申込み  不要     問い合わせ先 086−229−2225 (国末)まで    ※ 平成31年4月28日(日)は,上記でご案内して     いる機器展示会にご参加ください。 主催 岡山県視覚障害を考える会
  目次へ

◆入会など 

 ◇会員を募集しています。

      ご一緒に活動・勉強をしませんか。 
      会員になると研修会に無料で参加でき、会報(年4回程度)
   が配布されます。
      入会をご希望の方はメールでご連絡ください。
      会費は、お一人1年2000円です。
   (平成29年度から減額しました。)
当会の規約

 ◇ご寄付をお願いします。

   当会の活動の主旨に賛同していただける方へのお願いです 。 
      個人、法人のいずれの方でも結構です。 
      メールでご連絡ください。
目次へ
 当会のメールアドレス okashikaku@yahoo.co.jp
 平成25年4月にメールアドレスを変更いたしました。
お願い:当会にメールを送る場合は、迷惑メールと区別するために、
「件名」のはじめに、考える会: とお書きください。

本ページ掲載物の著作権は当会が所有します。
本ページに掲載されている文章・写真・図版を無断で転載しないでください。
本ページへのリンクをご希望の場合は、メールで事前にご連絡ください。
Copyright © 2003-2019 岡山県視覚障害を考える会 All Rights Reserved.

inserted by FC2 system